SUMMER WARDROBE ESSENTIALS #03
夏の必須のワードローブ

柄シャツをいとも簡単に攻略する方法 
“柄あそび”で実感、ブルーの力。
立夏。あおあおとした緑、爽やかな風、気持ちいい五月晴れの季節。
もうすぐ待ちわびた夏がやってくる。

だからこそ、来るべき夏に備えた「衣替え」の準備をしておきたい。
どうせなら僕らの開放的な気分にしっかりと応えてくれて、高温多湿な夏の暑さも見据えた、そんな服を手に入れたいもの。

ここでは「SUMMER WARDROBE ESSENTIALS ~夏の必須ワードローブ~」と題して、今季クリケットからリリースされる新作の中から、厳選したアイテムをご紹介。

第3回目は、鹿の子地のポロシャツだ。
ラインナップはいかにも楽しげな総柄プリントのものばかり。
だが、クリケットのそれはブルーだけを使って柄が表現されており、とてもスタイリッシュ。
巷のそれとは一線を画す、大人向きの総柄ポロシャツなのだ。
夏になると柄ものの服を着たくなる。
それも全面に柄を使った、いわゆる総柄ものである。

皆さんにも身に覚えがあるだろうが、もはやこれは条件反射のようなものとしか言いようがない。
そして夏の開放的なムードが、その願望を力強く後押しする。


では、実際にどんな柄の服が着たいだろう? そう考えたときに頭に浮かぶのはパームツリーやフラワー柄、あるいはフルーツ柄なんてのもアリかもしれない。

せっかくの夏なのだから、楽しい柄のほうが気分も上がる。
どうせなら、楽しまなくちゃ損というわけだ。しかし、一方で冷静になってみると、総柄はどうしても派手に見えるし、押し出しが強い。
バカンス先でならまだしも、街中で着るには浮かれすぎてやいないだろうか…。

そんな不安を見事に解決してくれるのが、クリケットの総柄ポロシャツだ。
その見た目からもわかるように、ぐっと大人びて見えるからだ。
お察しのとおり、その秘密は色にある。
まずよく見てみると驚くのが、ポロシャツの柄に採用されたモチーフだ。
パームツリー、フラワー、フルーツとどれも楽しげな印象のものなのだ。

しかしながら、巷にあるポップでファニーなそれとは一線を画すスタイリッシュなルックスである。
襟付きの服として、ここぞというときに頼りにされがちなポロシャツの品の良さを損なうことのない仕上がりなのだ。


その理由は、遠目からは気付かないほど細かいパターンであること、そして、やはりブルーという色が持つ効果によるところが大きい。
イタリア人をして最もエレガントな色と言わしめるブルーによって、モチーフの印象が様変わりしているのだ。

さらにフラワーとフルーツのボディはホワイトをベースとしているのだが、このブルーという色はホワイトと組み合わせることでとても爽かな印象を放つ。
ブルー×ホワイトはバスクシャツ然り、王道のマリン配色としてよく知るところであろう。

本来遊び心たっぷりな総柄のプリントは、ブルーという色の力を借りることでとても大人びた印象を手に入れているのだ。
総柄を配したクリケットのポロシャツを推薦するのは何も見た目ではない。
綿55%にポリエステル45%をブレンドした特製素材による鹿の子編みにより、吸汗速乾に優れひんやりとした涼感も備えている。

さらには、汗をかきやすい肩や袖下アームホール、脇部分の縫製に科学的にイヤなニオイをキャッチする強力消臭糸を使用しているのだ。
これにより、汗ばむ季節でも安心して着られるというわけだ。
シワになりにくいという利点も実に頼もしいのだ。
夏に着たくなる総柄でありながら、大人びた印象のポロシャツ。
そのスタイリッシュなイメージをさらに際立たせるには、ブルーと相性のいいブラックを組み合わせてみるといい。
ここでは、ショーツやグルカサンダルをブラックで統一。
すると、途端にモードな雰囲気が漂ってくる。これはコレクションブランドもよく取り入れる配色で、その効果効能をぜひ覚えておいてほしい。
ブルーのグラデーションレンズを採用したサングラスを取り入れるのも、小技が効いていて面白い。
気分は海外セレブの休日、といったところである。


遠目からは単色のポロシャツを着ているように見えて、実はその全面にパームツリー柄が施されているという遊び心。柄ものの服を着るなら、こんな楽しみ方も大人の選択といえるのではないか。
次の週末、ぜひクリケットの総柄シャツを着てみてほしい。
その快適な着心地はもちろんだが、改めて大人に似合うブルーという色の力を大いに実感してもらえるに違いない。